2013年 10月 03日
森の中の庭園
そこは世田谷区上野毛にある五島美術館に隣接されている庭園でした。
心臓やぶりの急勾配を上がり、大きな木々に囲まれて凛とした佇まいの美術館へ。
この美術館は日本と東洋古美術の展示がメインとのことですが、私にはちょいと難しいので・・・
庭園のみの拝観料¥300を支払い森の中へ・・・
大樹のイヌシデ
案内書によると、多摩川が武蔵野台地を浸食してできた国分寺崖線上の傾斜地らしく
高低差のあるまさに崖を利用した庭園でした。
いたる所に石灯篭が配してあってありがたい事に名前も書いてある。
とっても気になった石灯篭、第一位は・・・
善導寺型石灯篭 火袋にはお茶のお道具の絵柄が付いてる。これは鉄瓶かな?中台にはハート!?
ボディーもぽってりしてて可愛い灯篭。カワイイって表現が合うか?(笑)
ここに立って眺めた先には富士山が見えるらしいが・・・あいにくこの日は見れずでしたが、良く見るとビル工事のクレーンが立ってるから、近々ほんとに富士の眺めが楽しめなくなるでしょう。
二子玉川の街の眺め。
ぶらり旅らしく、寄り道した甲斐がありました♪紅葉したらきれいだろうな~
by monardanokahori
| 2013-10-03 19:52
| おでかけ